店を開けて待っているのに、お客様は来てくれない。
営業が回っているのに、注文の電話は入ってこない。
営業が回っているのに、注文の電話は入ってこない。
なぜだろう?
その根本的で、一番大きな理由は「認知されてない」ことです。
例えば既存のお客様に納入した商品の使い方を聴かれて再度、説明していたら、
「え、そんな機能があったの」といわれ、あまりにも基本的な事が分かっておられないことにびっくした。
「え、そんな機能があったの」といわれ、あまりにも基本的な事が分かっておられないことにびっくした。
そんな経験はありませんか?!
お客様は説明を大抵、アバウトに聞いてます。
広告も同じで、売り手が知って欲しいことをいくらていねいに説明しても、よほど気にかかる事でなければ覚えようとはしてくれないものです。
広告とは自社の商品を全く気にしていない人に、「面白そうだな、役に立ちそうだな」と思わせるところに意味があります。
つまり興味や知識がゼロの状態をなんとかして1にする活動なのです。
小さな会社はなかなか広告予算がとれませんが、出来る範囲で、興味や知識ゼロの人をたとえ1人でも減らす努力をすべきです。
・名刺をリスト化してご機嫌伺いEメールを送る。
・出会う人に手配りチラシをする。
・ホームページを作りネット上で広告をする。
こうした比較的お金のかからない方法で広告をしましょう。
確かに広告効果は薄いです。急に大きな成果に結びつきませんが、でも継続しましょう
商品やサービスにチカラがあれば、ある瞬間から問い合わせや受注が急に伸び出します。
実は広告は見慣れてくると安心感につながるのです。
広告はいますぐの売上を取りに行くのではなく、興味を持つ人を増やし、将来のお客様づくりが本当の目的なのです。
広告は投資
目先の売上を稼ぐためではなく、将来の売上につなげる大切な活動ですから普通の営業活動と同じように考えて下さい。
※ワンポイントアドバイス
広告は投資と考え、できることからコツコツと進めていきましょう