トライアルの新しい流れ

~商品を購入してもらうために~
「お試し」頂くことをトライアルと呼んでいます。大手はもちろんのこと、小さな会社でもこの「お試し」プロモーションはやるべきです。景気が良い時代、社会全体が伸びている時代は『誰彼かまわず、闇雲に配る』でもよかったのですが、成熟した今の時代にこのバラマキは似合いません。
本当に「使ってくれる」お客様に絞り込んでトライアルを仕掛けるのが今の流れです。


まず、トライアルをしてもらうターゲットを「商品価値を認めてくれるだろう」と思われる層に絞り込みます。

L社は「しわ取りスプレー」のトライアルで「夜行バスで就活に向かう学生」をターゲットに選び、サンプリング(試供品配布)をしました。

長時間の乗車でよれよれになったスーツのシワがこのスプレーで伸びれば、商品効果を実感してもらえます。そこで印象付けられれば、社会人になった後も「しわ取りスプレー」を利用してもらえる可能性はとても高まります。

このやり方に学びましょう

自社商品が狙うターゲット層を考えます。ターゲットは細かくても構いません。確実にこの人達になら喜んでもらえる!と思える層に絞り込みましょう

そして何らかの方法でトライアル(商品のお試し)してもらって、結果や感想などをSNSなどに書き込んでもらいます。

そうすれば情報が自然な形で広がっていきます。

トライアルとSNS活用すればお客様活用事例を増やして、情報としても広めていけるのです。